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続・原発はいらない3

 一般の方が目にする新聞テレビの論調を見ていると、一部を除いて、

何となくフクシマの危険性が薄れてきているような錯覚にとらわれる。

それは学者の意見を鵜呑みにするのではなくて、専門家の忠告を政府が

過小評価しているからに他ならない。最初からこの姿勢は一貫してますよね。

今、こうやっているときだって、尋常ならざる放射性物質の放出は続いているし、

海洋汚染だって完全には止まっておらず、相変わらず高濃度汚染水は

垂れ流されている。注水で炉心を(プールも)冷やす作業を止めるわけにいかず、

だから汚染水もいくらでも出てくる訳だ。これはいたちごっこ。当分(数年)続きそう。

ところが・・・僕の杞憂であればそれに越したことはないが、日本人の性格で

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」みたいな気質が働き、被災地以外での

関心が日増しに薄れてしまっていると思えるのだが、どうだろう。

一頃は大騒ぎしていた僕の周囲も見渡してもあまり原発の話しには及んでいない。

その辺、心配だなぁ。

勿論それは政府の狙い通りなのかも知れませんけどね。

まだまだ公表していない事実はいっぱいあるのでしょう。セシウムとヨウ素しか

放出量を報じていないのもその証拠。炉心溶融ならさまざまな放射性物質が

漏れ出ていておかしくないのだが、他の物質は発表していません。

目処が9ヶ月なんて夢でも見たかって目標出してるし・・・。安心などもってのほか。

煽るわけではありませんよ、まだ格納容器の水素爆発の可能性だって大いに

あるのですから。

<耕>

ダイヤモンドオンラインで高橋洋一氏は、次のように言及しています。

今年度12兆円の日銀引受を行っても、30兆円の償還があるので、それだけを見ると、今

年度末には18兆円日銀の保有国債残高が減少し、通貨膨張というより通貨減少してし

まうのだ。

 ということは、財務省・日銀の言い分をそのまま鵜呑みにしても、あと18兆円の日銀引

受は可能だ。日銀引受は禁じ手という財務省・日銀の「ご説明」を受けているだけの御用

学者、御用マスコミは、こうした数字の議論はできない。

 前回のこのコラムで書いたように、復興は新たな公共投資になるので、赤字公債では

なく建設公債の発行で行うのが、財政論の基本である。それを無視してまで、増税によ

る財源調達をいうのは、おかしい。

http://web.diamond.jp/rd/m1410013

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朝日新聞を購読されている方も多いとは思いますが、4/22付夕刊の赤川次郎氏がコラ

ム(5面)で、ドミンゴの震災後来日公演にふれたのち、次のように締めくくっています。

 
 日本での震災の直後、「原発反対」を訴える緑の党が選挙で躍進したドイツとは対照的

に、事もあろうにこの時期「原発推進」を掲げる都知事を再選させるとは、誠にふしぎな国

だと海外からは見られるだろう。

 自分を批判する者をあしざまに言ったり、差別的な発言をくり返したり、という本来政治

家が決してしてはならないことをするのを「本音を語る実行力のある人物」と思いこむレベ

ルから、日本人はいい加減脱しなければならない。

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