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原発はいらない13

 近畿大学原子力研究所所長、伊藤哲夫教授

こうきっぱりと書いておけば、検索に引っかかるかもしれない。

ご本人、関係者、見かけたら、反論どうぞ。

原発事故で入れ変わりに出てくる解説者、御用学者だが、今までで一番、

納得のいかない、隠蔽するにも程がある!それ以上言うと犯罪だよ、ってな

コメントを発した、人物だ。

僕のような町のチンピラと、大学教授、どちらの言ってる事が正しいのか、

広く、万人に判断してもらいたかった。

彼がどんなことを言ったのかは「号外編」で書いたが、その中で、聞き捨てならぬ事が

あったのですよ。耳に焼き付いている。

彼は「食物連鎖はない」と言い切った。

今、基準の何百万倍もの汚染水が海に垂れ流されて、東電が右往左往している。

件の教授ではないが、相変わらず他の学者も、「海流で薄まるから直ちには・・・」って。

直ちに健康に影響ない、は今年の流行語大賞取るか、いっそのこと。

なにも、1000ミリシーベルト以上の濃い!?そんな常識外れの桁違いの

汚染水でなくたって、いいんだけど・・・。

放射性物質が外洋に出るだけで、充分危惧されるのが食物連鎖なのだ。

イギリスのセラフィールドの例や、フランス、ラ・アーグについて先日触れたが、

事故は無くとも、通常に運転されている再処理工場から垂れ流されている、

それこそ、「直ちに健康に影響ない」レベルの汚染物質で周辺居住区で、癌、

白血病が多発して問題になっている、ってもの。直ちにでなくとも、5年、10年で

充分「健康に甚大な被害を与えている」前例はいくらでもあるのだ。

食物連鎖はないと言い切るなら「逮捕」ものだと思いません?

今、関東地方は「初がつお」の季節。脂っこくない引き締まった身は大好物で

安くて助かる。黒潮に乗って北上して、ぐるりと周回して、戻りかつおになる頃、

それは安全なんだろうか?

以下、食物連鎖に触れた文章を耕さんの記事から読んで下さい。

週刊朝日4月8日号で広瀬隆氏は、生態系の中で放射性物質が濃縮されていく「食物連

鎖」について、米国のコロンビア川で、ある科学者が調べたデータとして下記のように紹

介しています。

川上にはハンフォード再処理工場という原子力プラントがあります。川に流れだす微量の

放射性物質を1とすると、プランクトンで2千倍、プランクトンを食べる魚で1万5千倍、魚を

食べるアヒルの体内では4万倍に濃縮。そして川辺の水鳥の卵の黄身では100万倍の

濃縮が起きていたというものです。

 実際にこういうことが生態系の中で起きたのが、私たち日本人がよく知っている水俣病

です。この場合は死の灰ではなく、有機水銀によってたいへん多くの方が被害を受けま

した。

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コメント

原爆症認定訴訟で体内被曝について証言したことのある琉球大学名誉教授・矢け崎克 

真氏は週刊現代4月9日号で次のように語っています。


「東京の水道水から放射性物質が検出されたということは、都内に放射能の塵がたちこ

めているのは確実です。都内にいる人たちは、たとえ水道水を飲んでいなくても、空気中

の放射性物質を吸い込んでいますから、内部被曝はすでに起きていると考えるべきでし

ょう」

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