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原発はいらない25

耕さん編 

 ダイヤモンドオンライン4/14から上杉隆氏のコラムより


この一ヶ月間、私が訴え続けてきたのは「最悪のシナリオ」に進行する可能性を突き止

め、それをいかにして止めるかという一点に尽きる。

 だから、メルトダウンが始まっている可能性、格納容器が破損している可能性、猛毒プ

ルトニウムが放出されている可能性、海洋汚染の始まっている可能性、避難地域外にも

放射性物質が飛来している可能性、東京にも飛んでくる可能性を指摘してきたのだ。

 これらの指摘は残念ながら、結果としてすべて正しかった。これは結果論で言っている

のでもないし、また、自身の指摘の正しさを誇るつもりで書いているわけでもない。

 もはやレベル7を政府が認めた現在、私の役割は終わった。


その結果残ったのは、私自身の無力感と大手メディアによる「上杉隆」という存在の徹底

した無視である。しかも、この結果が出ていても「いい加減なデマを飛ばした」「根拠無く

煽っている」というレッテルを貼られている。

 耳を疑うような「安全デマ」を、繰り返しテレビや新聞、ネットなどで述べ続けた御用学者

や御用評論家たちは健在であるのにもかかわらず、である。

 日本にフェアな言論空間が育つ可能性は薄いのだろう。国民は嘘に踊らされ、現実を

直視できずに洗脳される方が楽なのだ。国民は仕方ない。問題は、大手メディアやそこ

に登場する発言者たちである。


http://web.diamond.jp/rd/m1390728



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「世界」5月号で、大江健三郎氏は次のように語っています。


 日本は広島から核エネルギーの生産性を学ぶ必要はありません。つまり地震や津波と

同じ、あるいはそれ以上のカタストロフィーとして、日本人はそれを精神の歴史にきざむ

ことをしなければなりません。広島の後で、おなじカタストロフィーを原子力発電所の事故

で示すこと、それが広島へのもっともあきらかな裏切りです。ビキニの水爆実験の被爆者

大石氏も、私らの同時代の最良の理論家だった加藤周一氏も、原子力発電所の全廃を

主張しています。加藤氏は、原爆と、人間が制御することのできなぬくなった原子力発電

所を同じものとみなします。まだ破局が起こらないうちの両者を、千年前の古典、清少納

言の『枕草子』を引用して「遠くて近きもの」と呼びました。

 福島原発事故が0.63エクサベクレルの放射性物質をまき散らしたと発表された。かってチェルノブイリ原発事故では5.2エクサベクレルの飛散があったが、これは広島型原爆の500倍であった。つまり今回は500×0.63/5.2=60で、広島の60倍である。
 チェルノブイリでは事故当初に203人が入院し、内31人が死亡した。しかし当初は予測されていなかったが、その14年後には事故処理交代作業員86万人中の74万人が何らかの病気に罹り、内5万5千人が死亡した。ウクライナ国内の被曝者総数は342万人に上ると言われている。そして25年経った現在も周囲30キロ圏は放射能の為に立ち入り禁止が続いている。
 従って単純計算だが、今回は事故作業員の9万人が病気に罹り、内6千人が死亡し、国内の41万人が被曝すると考えられる。早急に福島原発病院を作り、継続的な被曝計測とガン検診と治療を行なう必要が考えられる。
 また今回は元凶の核燃料を抜く作業に5年、完全な廃炉に10年かかると発表された。同様に長期に渡り立入禁止区域になると考えられる。

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