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続・原発はいらない22

<耕>

『女性セブン』5月26日号の記事です。



浜岡原発元設計士「耐震強度データに偽装があった」と告発


「技術者が不完全なものを造るわけにはいきません。しかもあれほど危険なものを平気で

造ることなんて…」

目に涙を浮かべてこう話すのは、千葉県在住の元エンジニア谷口雅春さん(69)。東芝の

子会社である「日本原子力事業」の技術者として、谷口さんは30年以上も昔、浜岡原子

力発電所2号機の設計に携わった。1970年ごろから神奈川県横浜市にある東芝の工場

に出向し、原子炉の炉内構造物の設計を担当。当時、建設中の浜岡原発2号機につい

ては「炉心支持構造物」という原子炉の中枢部分の設計にかかわり、耐震計算に必要な

重量データを集計していた。

“事件”が起きたのは1972年5月だった。数十人の設計者のうち代表3人だけで開かれた

会議に谷口さんも出席していた。そこで代表者のうちの1人がこう打ち明けたのだった。

「いろいろ計算したがダメだった。この数値では地震が来ると2号機はもたない」

担当者がダメだという最大の理由は岩盤だった。浜岡辺りでは200年周期でマグニチュ

ード8クラスの大地震が起きているため、岩盤が極めて脆かったという。

「浜岡の地盤はそもそも岩どころか、握りつぶすことのできる砂利の集まったシャーベット

のような状態でした。さらに、大地震による断層や亀裂ばかりでぐちゃぐちゃになっていた

んです」(谷口さん)

さらに原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が、想定される地震の振動の周期に

近いことがわかった。固有振動数と同じだと揺れが何倍にも大きくなる「共振現象」を引き

起こし、地震のリスクが激増してしまう。

あまりにショッキングな報告に「建設中止もやむをえないか…」と思った谷口さんの目の

前で、先ほどの担当者がこう言った。

「データを偽装して、地震に耐えられることにする」

2号機は通産省(当時)に設置許可申請を出す直前だった。谷口さんが振り返る。

「担当者は“岩盤の強度を測定し直したら、福島原発並みに岩盤は強かったことにす

る”“固有振動数はアメリカのGE社が推奨する値を採用し、共振しないことにする”などと

次々と“対策”をあげていくんです」

堂々の“偽装宣言”を耳にした谷口さんは、良心の呵責に苛まれた。

「事故を起こしたら大変なことになるのは明白でした。技術者として、そんな危険な原発を

造るなんてできるわけがありません。悩んだ末、私が辞めることで何かしら警告になるの

ではないかと思い、会社を去ることにしたんです」(谷口さん)

上司に辞意を伝えて自分のデスクに戻ると、耐震計算の結果がはいった3冊のバインダ

ーがなくなっていた。

「隠ぺいが漏れないようにということからか、関連会社の仕事をいろいろ斡旋され慰留さ

れました。でも、続けていても飼い殺しになるだけ。きっぱり辞めることを決めました。しか

し残念ながら私の退社はまったく警告になることなく、彼らは原発建設を強行してしまっ

たんです」(谷口さん)


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コメント

川島和正氏のメールマガジンです。


東京を含む広域の放射能汚染状況予想図が、

文部科学省により、コッソリ公開されました。

今回公開されたのは、3月25日までのデータで、

しかもヨウ素131のみという限られたデータです。

3月にわかっていたデータなのに、今になって公開されました。



これによると、震災発生からわずか2週間で

チェルノブイリを超えていることがわかります。

福島や茨城はもちろんのこと、

東京や神奈川まで、チェルノブイリの第三汚染区分以上です。

福島の汚染分布図と、チェルノブイリの汚染分布図を

比べてみるとよくわかります。

★ 福島

⇒ http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html

★ チェルノブイリ 

⇒ http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-19.html

チェルノブイリの第三汚染区分については

当初大丈夫と言われていたようですが、

実際に10年後には多数の被害が出ていたことがわかっています。



そのため、どうしても

第三汚染区分エリアに住み続けなければならない場合には、

最大限の注意をしながら生活したほうがいいです。

また、周辺に住んでいる場合にも、

生鮮食料品の産地や、加工品にはくれぐれも気を付けるべきです。



なお、こういった話を私が書くと、

「こういう情報は、そのエリアに住んでいる人を不安にさせるから書くな!」

「引っ越せない人は、知らないほうが気分を害さない分ましだ!」

なんてメールを多数いただきます。

しかし、同じエリアに住んでいたとしても、

気を付けれていれば、リスクを減らすことができるとわかっているので

私はあえて書いているわけです。

実際に、がんが増えると言っても、がんにならない人はいるので

気を付けていれば、がんになる確率を減らすことができるわけです。



ですから、もし気分を害するほうがつらいという場合には、

私のメルマガやブログを見ないようにしてください。

私はあくまで、その場を楽しくするだけの情報ではなく、

その場はつらかったとしても将来に役立つ情報を

お届けしようと思っております。

悩んでいる人に対して、無責任に「大丈夫」と言ったり、

酒や麻薬やギャンブルなどを勧めたりするのではなく

本質的な問題解決方法をお伝えするのが私のポリシーです。



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