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続・原発はいらない68

<耕>

川島和正氏のメールマガジンです。



福島第一原発の爆発事故の影響で、

関東東北には大量の放射性物質が降り注ぎました。


そして、その放射性物質は、雨などによって

川や下水に流され、泥に混ざって下水処理施設に流れつきました。


その量は、関東の一都六県で、何と30000トンとのことです。



そして、この30000トンの放射性物質を含む汚泥は、

当然業者に引き取ってもらえません。


もし引き取ったとしても、

国が利用を許可しなければ

どうすることも出来ないからです。


その結果、どうなってしまったかというと、

自治体の保管場所に置いておくしかなくなり

あと1~2か月で保管場所がなくなるという状況になってきました。



そこで、農林水産省が何をしたのかというと、

この放射性物質を含む汚泥について、

放射性セシウム濃度が1キロ当たり200ベクレル以下であれば

肥料として使用を認めるという基準を発表しました。


なんと、全国の農地にばらまいていいことになったのです。



ここで、1キロ当たり200ベクレルというのは

どのくらい高濃度であるのかが問題になってきますが、

小出裕章氏いわく、尋常なことではないとのことです。


農林水産省は、放射性物質を含む汚泥を肥料としてまいたとしても

土の中の放射性セシウムの濃度は

過去40年程度の変動の範囲内で抑えられると言っているそうなのですが

小出裕章氏いわく、1000倍のケタとのことです。



というわけで、この肥料が出回ることで、

日本全国の野菜や果物が、放射能汚染されていくことになります。


そのため、これまで産地を選んで食品を買っていた人も、

関東や東北で獲れた野菜を食べていた人と同様に

内部被ばくしていく可能性が上がります。


結局、日本国民みんなで

公平に内部被ばくしましょうということですね。

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