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続・原発はいらない79

<耕> 

時事通信 8月4日(木)6時11分配信の記事です。

MOX燃料工場を閉鎖=福島原発事故の影響で―英

 【ロンドン時事】英国の原子力廃止措置機関(NDA)は3日、英北西部セラフィールドにあ

るウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料の製造工場を近く閉鎖すると発表した。東

京電力福島第1原発の事故を受け、主要顧客である日本の電力会社で、MOX燃料を使

用するプルサーマル発電計画の先行きが不透明になったため。

 NDAと日本の電力会社は昨年、日本が英国内に保管するプルトニウムを加工しMOX燃

料を製造する方針で合意。まず、中部電力の浜岡原発向けにMOX燃料を製造する予定

だった。 

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ダイヤモンドオンライン 8/4 上杉隆氏です。

国民栄誉賞のリークと同時に何が起きていたか

 政府が、なでしこジャパンへの国民栄誉賞検討のリークをはじめた8月1日、何が起きた

か考えてほしい。それは、世界中の科学者たちを震え上がらせる、とんでもないニュース

として、日本でも報じられている。

〈東京電力は1日、福島第1原発1、2号機の原子炉建屋の西側にある排気塔下部の配

管の表面付近で、計測器の測定限界に相当する事故後最高値の毎時10シーベルト(1

万ミリシーベルト)以上もの高い放射線量を計測したと発表した――(以下略)〉(毎日新

聞)。

新聞・テレビはこの恐ろしいニュースをこの日以降、十分に報じたとはいえない。10シー

ベルトという致死量を軽く上回る放射線検出の大ニュースは、国民栄誉賞という人体に何

の影響もないどうでもいいニュースに取ってかわってしまった。

 とくに民放テレビは、このニュースを朝から晩まで流しつづけ、政府のスピンに自ら協力

しているかのようである。

 3月、筆者は、測定器の不備による作業員への被曝の可能性を危惧して、その安全管

理と健康調査の是非を公開するよう、東京電力の記者会見で繰り返し質問した。

 当時、東京電力は1シーベルト以上の放射線を測る機器はないと断言し、2号炉外のピ

ット周辺で計測した作業員の健康調査の結果すら発表しようとしなかった。

 ところが、ふたを開けてみれば、10シーベルトである。しかも、きちんと測れる機器があ

るではないか。東京電力はまたしても記者会見でうそをついていたのである。

 3月以降、作業に携わった作業員はのべ何万人にも上る。その作業員の被曝の可能性

は否定できない。早急な検査が求められる。

 なにしろ10シーベルトを超える放射線が検出された場所の近くで、鉛などの防護服や

遮蔽壁などを使わず、彼らは普通に作業してきたのだ。

 しかも、3桁の作業員の行方がわからないという。いったい政府はその責任をどう取るつ

もりなのか。また、メディアはなぜ、この人類史上、類を見ない大ニュースを大きく扱わな

いのか。

 なでしこも世界一ならば、10シーベルト超の検出も世界一である。せめて同程度に報じ

て、国民に知らせるべきではないか。政府のスピンに甘んじて乗って、自らの仕事をサボ

っている場合じゃないのである。

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