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保険関連2

 無事でした。

それほどまでに今のネット社会では誰が何を書いたか、内容はともかくそれが

犯罪予告ではないか?など高高速で当局はチェックしてると思ってください。

冗談ですが「明日ボクは安倍を暗殺します」と書けば数時間のうちに当局の

知るところとなり、ボクの身辺にわかに監視体制に入られてしまいます。

今、大手企業などに入社するとすぐさま、会社と縁のある生命保険のおばちゃんが

やってきて生保加入を勧めます。大卒1年目、22歳の若者にね。

CMでも盛んに俳優の岡田某が20代から70代あたりまでの扮装をして

各世代の「自分が集まって談笑する」やつ、見たことあるでしょう。

日生のゆうゆうライフだったかな?日生というのは生保のトップですから

国策としてもっとも優遇されてきた会社です。(多くが株式会社ではありませんでした・・

税制上の優遇ですね)

国策ってなんでしょうか?そう保険金の株式による運用です。

株式市場というのは各企業が自社の株を公開していわゆる「買っていただく」

事によって運営上の資金を調達する場所です。ここを活性化させることが

日本経済を活性化させるもっとも重要な場です。

しかし金持ちの個人に買っていただく程度ではとてもじゃないが小さくて

話にならない。そこで「機関投資家」という存在をこしらえて参加していただくこと

が日本の発展に寄与すると言うことになりました。

真っ先に狙われたのが国民が納めている年金、莫大な額でしょ。

年金は徴収した以上に将来に渡って対象年齢となったご老人に払わなければ

なりませんから、ただ貯めておくだけでは賄いきれない。そこで集めたうちの何割かを

株式投資に回して儲けましょうとなった。高度成長期からバブルまでは順調でしたが

果たして現実はといえば、年利周り4%以上の設定に対して1%にも満たない、

あるいは元本割れの損失まで計上するに至っています。

次が国民が入る生命保険です。これも貯めておくだけでは賄えないから

一部ないし大半を株式市場、債券市場などで運用するに至りました。

その投資額をどんどん増やせ増やせと国策として販売強化に力を入れたのですね。

主に「漢字系生保」と言われる比較的歴史の古い会社にです。

実名はもんだいありかな?まぁ日本生命とか明治生命とか、漢字系ですって^^

そういう企業の集めた巨額を運用してもらうことによって一時期、日本国は

確かに潤いました、というか、資金調達して設備投資して生産を上げ、大量の

内需に支えられて売り上げを伸ばし・・・株価は更に上がり、と。今は昔の話です。

資本主義の国ですから株式市場の存在は当たり前、無くてはならないもので

あるのは常識でもあります。

だが、その国策を実行するに当たっての国民に対するいわば「嘘」が近年

ばれてきました。米国生まれの生保に相当する部分の台頭が見逃せません。

先に挙げた岡田某の主演CM,これは分からないかたには販売促進に

見えるかもしれませんが、僕等内情を知ってる人間には「ついにぼろを出した!!」

としか見えません。

単純にお考えください。

70歳の将来の自分が20代の自分に向かって保険をちゃんとしろよ、って。

おかしさ分かります?

生保ってなんでしょう?

例えば40歳奥さん子供二人ってな家庭でご主人に万が一の事故なり病気なりで

大黒柱を失う・・・。子供の養育には大金が必要なのにどうやって生きていけばいいの?

と残された遺族は路頭に迷う・・・。こんなモデルでしょうか。

確かに不慮の出来事で命を失う気の毒な方が存在することは事実です。

が、しかし、それはいったい何パーセントのご家庭に起こりうる事でしょう。

生保会社は考えましたね。そういった事態に備えて死亡保険金3~4千万円の

設定で入りましょうと進めてくる。ボクに言わせりゃ無為な不安に駆り立て恫喝

するに等しい勧誘を行うのですね。生保のおばちゃんはこの辺り見事に会社による

洗脳教育を受けているから妙に説得力がある。

こうやって長らく(今も同様の物多数)「終身特約付き定期保険」というのを

販売し続けたのです。終身はよく見れば特約で本来は定期保険ですが

こんな漢字の表記の仕方でパンフレット作って売りさばきました。

余談ですがこの保険、販売すると手数料がすこぶるいい!

2万顧客が払えばおばちゃんが受け取る手数料は4割に達する物もあります。

20代の若者に月額2万円もする商品を勧めるのは当たり前なのです。

で、この保険はどうなるかと言いますと、何年かに一回保険料が上がります。

2万だったのが3.5万ってな感じで。70歳満期辺りになると月額は7万近かったり

する物もざらにあります。幸か不幸かまじめにこの保険を払い続けると、

驚く無かれ支払総額は家一軒買えるほどの金額になります。

そして運良く健康な人生をおくれて子供たちも独立。さぁこれからが

第二の人生だ。保険の一部でも解約して旅行にでも行くか・・・って、

保険会社に連絡すると、満期返戻金は200万ですと言われる。え?

何千万も累積払ってきたのに200万っていったいなぜ?

約款にはきちんとその説明が老眼鏡駆使しても読めない小さな字でしかも

内容がちんぷんかんぷんで分からないように書かれていたりして、確かに

返戻金は200万でしかもそれを受け取ってしまうと無保険となってしまう。

だからその200万を使って終身保険に継続加入して、葬式代400万位

受け取れますよ、って事になるのです。

これがおおよその「終身特約付き定期保険」の実体です。

払い込んだ数千万円は日本経済を支える株式市場で費やされて

しまっているんですね。

この極めて理不尽な実体を明かすのは長きに渡ってタブーとされてきました。

それが国策だったからです。

それでも巧みに計算された年代別死亡率なんかを駆使してその際に支払う

保険金をさっぴいても遙かに会社に利益をもたらす保険料を設定して

万が一あなたがしんだらどうするんですか?と恫喝して加入させてしまうのです。

俳優岡田某のCM、70代の自分が20代の自分に投げかける言葉、「保険は

しっかり入っておけよ」っを聴くと笑いがこみ上げてくるのです。

70まで元気でいられたのならそれまで保険は入らなくていいぞ、ってのが

正しい自分に対する投げかけが正しいでしょう(笑)

400万の死亡保険金を受け取りたかったら国民共済や県民共済で月額2千円

程度で入れます。簡単な医療を含めても。死ぬまで2千円掛け捨てたってたかが

しれてるってもんです。共済は一ヶ月分位は毎年帰ってきますし。

もちろん、ご不幸がなかったと仮定しての話ですが商売ですから統計も捨てがたい。

20代、30代の不慮の死は数パーセントにも満たないのですから。

生保にもまぁ他にも種類はあって皆が皆、終身特約付き定期に入るとは

限りませんが、じゃあ一時払い養老保険に5千万1億、ぱっと払って

満期にかなりの金利付きで受け取れる極めて富裕層がどれだけいるでしょう。

米国の進出著しい損保の商品の中には、例えば持病があっても入れる

アリコの医療保険のように治療費、入院代が出るばかりでなく疾病による死亡に

3~4百万円出る保険も珍しくない時代。

ご結婚前に亡くなって法定相続人のご両親に数千万渡してどうなのよ、それ。

日生はお笑いをとりたくてあのCM作ったのかしら?墓穴をほったとしか思えないが。

一つ付け加え。

明治安田が禁を破って説明しだしたと風の便りにきいたが真偽は不明。

生保のおばちゃんが口にしてはならない重要事項が一つあります。それは

ずばり社会保障。

ご主人である配偶者が亡くなった場合、遺族年金というのが国から支給されます。

子供がいれば加算額もあり、生活上充分とは言い難いですが月額15万程度を

上回る手当が支給されます、再婚しなければほぼ生涯。

もちろんそれだけでは食っていくのが精一杯で子供の教育費や人並みの生活とは

隔たりがありますが、たまたまボクの周りにはそういった境遇の方が何人かいらして

バイトを二つ掛け持ちされたりと大変な思いで教育費やら医療費やらを捻出

していらっしゃいますが、国に殺されはしない・・・充分ではないが配慮のある

政策もしているんだと思い知らされることがあります。安倍は知らないだろうけど。

買ったばかりの住宅ローンもご主人名義なら「ちゃら」資産価値のある住宅なら

それを売却して余剰資金とし、子供に面倒を見てもらうまでの原資にするも可能。

とらえ方は様々だろうけど、働き盛りの不慮の死を前提として高い保険に

入らせられるのなら、勧誘員は社会保障もきちんと説明責任があると思うが

これもタブーだったのですね。

保険は難しいけれど、きのうまでやっていた女子ゴルフの「保険の窓口レディース」

優勝賞金2千万超、総額2億以上のビッグ大会。各社の保険が見比べられるとはいえ

手数料収入がかなりある企業でないとこんな大会のスポンサーにはなれません。

幸い、外資の参入で結構情報が得られる時代になりましたから、今までよりは

比較検討もいくらか楽に出来るようになりました。

おばちゃんの恫喝におろおろする時代は終わったのです。

これを読んでくださってる方はそれなりのご年令でしょうから、無保険なら

医療付き共済をお勧めいたします。ポケットマネーで安心が買える時代となりました。

くたばれ漢字系生保なのであります。

じゃんじゃん。

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