経済・政治・国際

またまた失礼

G20に麻生が手みやげにしたのは100兆ではなくて10兆円でした。

それにしても凄い額です。自分で決めたのだとか。

ばらまき給付金がどうも世論で思わしくない、選挙にかえって逆効果と解ったら2次補正予算もだらだら引き延ばし始めた様子。なんなの、この人。

アメリカの金融資産の損失額は2000兆円にもなるとの試算があり、我々の血税を勝手に10兆円も持ち出したって、焼け石に水。年度末に資金繰りが付かず倒産の危機にある中小零細企業がごまんとあるというのに、小沢民主代表にそこをつかれたら「今はそれを口にすべき時ではない」と逃げる。国会の延長をしてでも解決させるのかと問われたら「今はそれを口にすべき時ではない」と逃げる。

一夜明けたらなんと国会の延長がほぼ越年で決まりそうだとの報道。もう本当にいい加減にして貰いたいものだ。この人には信念も信条もない、ただの権力亡者だ。

総選挙の「顔」だけのために起用された人でしょう。偉そうにしていても2ヶ月もたって、何一つやってないんだから。10兆円も勝手に持ち出すなら、国内の弱者にもっと眼を向けろって言いたいな。来年4月選挙説が流れてもいるがそんな居座り、許さない。国民がね。もう化けの皮は剥がれてるんだから。

KYなCM

先日、二夜に渡ってドラマ「のだめカンタービレ」が放送された。実に面白いドラマで、ボクのお気に入りである。なんと言ってもふんだんに使われるクラシック音楽は、メインであるベートーベン交響曲7番以外でもシーン、シーンで変わる挿入曲が実に多彩で、プロデューサーが楽しみながら選曲しているのがわかるようで、クラシックファンはそれだけでも楽しい。上野樹里演じる「のだめ」なるキャラも、かつて見たこともないような奇想天外な楽しいキャラで見ていて引き込まれるほど夢中になれる。

が・・・しかし今回話題にしたいのは本編ではなく、この高視聴率確実な番組に飛びついたスポンサーのお話。

有名どころの企業目白押しでこの番組がいかに注目されているのか、それだけでもわかるのだが、その中で、日産自動車とトヨタ自動車はかなりのウエェイトを占めていた。

日産は、新型フーガとスカイラインクーペを盛んに宣伝・・・。フーガはなんと8気筒4.5リットルの最高級モデル、新型スカイラインクーペに至っては2ドアで今時には珍しい、購入者はごく限定的なスポーツカーであった。どちらも大排気量、高出力車で、ボクのようなアンチ日産派でなくともおいそれと購入できる価格帯ではない。と言うか、もらってもいらないと答える(もらってもいいが即売り払う)

かたやトヨタ自動車は、かつての国民的美少女、ゴクミを起用して、ファミリーカーヴィッツともう一台、なんだったかな、ファミリーユースの小型車を大々的に持ってきた。

ホンダも出稿量は2社ほどでは無かったが、軽自動車を売り込んでいた。

この日、くしくもNY原油は史上初の100ドルを付けた日であった。

KYとはまさにこのことである。かたやハイオクガソリンを入れなきゃ走らない様な、庶民的車では無く、ごく一部のユーザーに向けた車を宣伝し、価格帯も500万~800万もするような高級車を前面に押し出して・・・それだけでこの会社の時代、社会のニーズとはかけ離れた感覚が露呈してしまっている。少なくともこの番組は子供からファミリーが楽しむ番組で、世のエグゼやセレブはおよそ見ちゃいないんじゃないか・・・。

かたやトヨタが持ってきた車は、車入門者でも乗りこなせる、しかも価格帯も130~200万円程度の実に番組にマッチした、しかも売れ筋の名車を持ってきたのである。

CMを見た視聴者はどっちの車に注目したであろうか(笑)

日産の空気を読めてないCM戦略にはあきれて物も言えない。日産は先頃国産最速であろうかつての名車、スカイラインGTRを再度発売。どうやらそっち方面にばかり力を入れている。なにやってんだ、と叱咤しておきたい(激励はしない) 利益を出せる程、売れる訳ね~じゃん。

4500ccなんて、窓から100円玉を投げ捨てながら走るような車、地球温暖化がこれほど世間で騒がれている時代にだ、大々的に宣伝するかぁ?もちろんトヨタにだって同クラス以上の車は存在するが、これほどあからさまに宣伝はせず、販売もどこぞの会社のしゃちょさんが会社経費で買っているだけだもん。

のだめ、という番組で宣伝したこの両者、その勝敗は火を見るより明らか。日産さんよう、そんな姿勢じゃ会社の再建はおろか、また暗黒時代に逆戻りですぜ。

営業戦略、見直さないと。明らかにKYなCM戦略であったな( ̄ー ̄)ニヤリッ

小沢騒動

民主党の小沢が辞めると言いだして2日で撤回。メディア各紙はこぞって大問題として取り上げ、今後の予想もしてますね~。

しかしね、ひねくれたワシにはど~も腑に落ちないんだ・・・。結論から言えば、これは最初から元に戻るって決めてた出来レース。

最初の会見で民主党にはまだ政権担当能力が無いとか、議員の技量不足、総選挙で勝てない・・・と、身内を批判したでしょ、これが本意ではないようにおもわれるんだなぁ。

裏返せば、そう言って議員の奮起を促し、世間の注目を一気に浴びて、参院選以来ちょっと停滞気味の民主頑張れよ、って論調が薄れかかってたから、ここで起死回生の手を打って出た・・・。

今回の件でしばらくはまじめなメディアは今後の民主党の動向に関心を寄せるんだろうが、先の参院選で民主が掲げた公約を(これが国民に受けた訳だから)再度実行するぞという意気込みを見せる、そして管、鳩山、がいっそう小沢を担ぐ。小沢は辞意撤回の記者会見で涙ながらに政治生命を再度かけて頑張ると言い切った・・・。

一旦は不信を抱いた国民もこれで以前にもまして支持者が増えるという段取り。

読み過ぎかなぁ・・。ボクにはどうしてもそう思えてならない。

新聞、テレビは間違っても出来レースとは言えないからね。

少なくとも一国民であるボクは今回の騒動は実にうまい戦略で、嫌悪感もなし、いっそう応援してやるかってな気持ちになってるんですがねぇ、みなさんはいかがか?

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